美しく振舞うビジネスマナー(つい使ってしまいがちな言葉遣い)

働き方改革により昨今、休暇の分散化が進んでいます。

既に夏休み休暇が終った方、これから休暇を取得する方もいらっしゃると思います。

そんな時、社内の電話応対で、つい「本日、○○はお休みをいただいております」と答えていませんか?

実は、これ間違いです。謙遜表現は誤って使いがちなので注意が必要です。

最近、電話応対において、間違った言葉遣いと知らずに使っている人が多いと感じます。

若い世代では文字をメインにしたコミュニケーションが主流で「固定電話はない、スマートフォンの電話機能は使わない」と答える人が大半です。しかし、ビジネスでは、現在もコミュニケーションの重要なツールは電話です。

先ずは電話応対における正しい言葉遣いを習得しましょう。gatag-00008067

「本日、○○はお休みをいただいております」

社外の人から掛かってきた電話に対して名指し人が休んでいる場合、社内の人間に対して

「お休み」は×、「お」を付けると尊敬語になるので身内には「休み」とします。

「いただいております」は休みを社外の人にもらっているわけではないのです。

「本日、○○は休んでおります」

「申し訳ございません。○○は休みをとっております」が正解です。

☆ワンポイントアドバイス☆

「~させていただきます」を頻繁に使うと相手が耳障りになったり、回りくどい表現になります。

マナーとは「人を不愉快にさせない知恵」です。

自分の言葉遣いが正しいかを振り返ってみてはいかがでしょうか。

株式会社日本マナップ  ビジネスマナー講師  中村 早苗